夏の暑さ対策3選!【クーラーいらず】
毎日暑すぎて気持ち悪くなってきますよね。
今年の夏は7月下旬から急に暑くなってますから、身体がまだ暑さに慣れていません。全国でも熱中症とみられる症状で多くの方が亡くなっています。自身の体力を過信せずに、暑さ対策はしっかりとやっていきたいですね。
でもいくら暑いからと言って、毎日クーラーをガンガン回していたのでは、電気代もバカにないりません。夏の終わりに電気代の請求書を見たら○万円になってて、急に涼しくなったという経験をお持ちの方も多いはず。
そこで今回は、できるだけクーラーを使わずに夏の暑さを凌ぐ方法を3つご紹介します。
サーキュレーター
まずはサーキュレーターです。扇風機と同じように風を送り出す電気製品ですが、扇風機と違うのは、目的が空気の循環にあるということです。扇風機は直接風に当たって涼をとりますよね。でも、サーキュレーターの風に直接当たってはいけないということはありません。
また、サーキュレーターは空気を循環させるために、首振りの可動範囲が大きくなってます。この長所を活かして自然な風を感じることができます。
使い方としては、クーラーの設定温度を高めにしておいて、サーキュレーターを併用するのがおすすめです。風があるだけで、体感温度が全然違います。電気代もクーラーだけに頼るよりもずっと安くで済みます。
氷嚢(ひょうのう)
氷嚢は氷を詰めるための袋で、主にケガをした時のアイシングに用いられます。でも、暑さ対策用としてもかなり有用です。
氷嚢を首に当てると涼しいですよ。こちらもクーラーの設定温度を高めにして使いましょう。
水風呂、まはた水シャワー
真夏の猛暑の期間限定です。外から帰ると部屋がムワッとしてて暑いですよね。そんなときは、あえてクーラーを入れずに水風呂に入るのがおすすめです。シャワーでもOK。速攻で涼しくなりますよ。
冷たくてたまらないのでは?とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんね。でも案外心地よい冷たさです。真夏の猛暑で水もぬるくなってますので、ちょうど良いんです。
また、水風呂に入ったあとは、しばらく身体の表面の温度が下がってて、涼しさを維持することができます。2時間くらいはクーラーが必要ありません。
まとめ
サーキュレーターと氷嚢、水風呂を全部併用すれば、クーラーは必要ないかもしれません。でも、快適さを維持するためには、やはりクーラーのパワーが必要です。
注意点としては、寝てる間に熱中症にかかってしまうことです。これは命に関わりますので、寝る前は必ずクーラーを入れるようにしましょう。