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30過ぎてからでも遅くない免許取得【案外簡単】

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学生時代に何となく免許を取らずにいて、社会人になってからも電車や自転車で間に合ってると、「もう免許はいいかな」と思いがちだと思います。そして気付いたら30過ぎ。身の回りにも免許持ってなかったりペーパードライバーの方って案外多いですよね。都内など交通網の発達した地域に住んでると、免許は必要ないでしょう。

でも地方に住んでると免許がないと不便なことこの上ないです。ホームセンターに行こうと思っても自転車で片道30分とかだと、それだけで心が折れます。銭湯に行くのでも、そのくらいの距離があると、帰りが憂鬱すぎて行く気になりません。せっかく銭湯でスッキリしても帰りにまた汗をかくわけですから。

いざと言うときのために絶対あった方が良い免許。普段の生活の中でそんなに必要としないとしても、たまに「免許あったらな」と思うことはあると思います。

 

30過ぎると難しくなること

30歳を過ぎてから免許を取ろうと思ったときに一番不安なのは、「車の操作を覚えられるのか?」ということではないでしょうか。この点については個人差はあると思いますが、心配いりません。60歳近くになってから免許を取って、首都高を通って親戚の家に遊びに行った女性もいます。それに、多少運転が下手でもそう簡単には事故にあわないんです。

誰だって事故にはあいたくありませんからね。動きの怪しい車や初心者マークを付けた車は警戒します。つまり、周りのドライバーが賢いから初心者でも事故にあわないということです。

教習所の教官の話によると「スピードに慣れるのが難しくなる」という話。確かに助手席で感じるスピード感と、実際に自分で運転して感じるスピード感は全然違います。初めて路上教習に出たときに感じる恐怖感がコレ。でも、すぐに慣れますよ。

 

通いと合宿、どっちが良いか?

 断然、合宿をおすすめします。運転技術は短期に詰め込んだ方が覚えやすいです。通いだと次の教習までに操作を忘れてないか不安で仕方がないんですよね。

 

「合宿だと周りが20代くらいの若い人ばかりなんじゃないの?」

と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。でもそこはご心配なく。30歳以上を対象とした合宿免許もたくさんありますよ。

仕事の都合で合宿に行けないという方には、通いでの短期決戦をおすすめします。それでも期間は1ヶ月〜2ヶ月くらいかかると思います。技能教習は受けたいときに受けられるというわけではありませんんので。混んでると予約が空くまで待たないといけません。なので、学生が多い2〜3月、7〜9月は外した方が良いです。

 

MT(マニュアル)じゃなくても良い

 MT(マニュアル)かAT(オートマ)で迷う方もいらっしゃるかもしれませんが、もはやAT一択ですね。MTは操作が難しい上に免許取得にかかる費用が割高です。工事関係の仕事をしている方や海外で車に乗る予定のある方はMTじゃないと困るかもしれませんが、それ以外に特にメリットがありません。

現在、日本で販売されている車の90パーセント以上がAT車です。
「せっかくMTで免許を取ったし、操作を忘れたくないからMT車を買おう」
と思っても、ほとんど売ってないんです。

それに万が一、MT免許が必要になったとしても、限定解除すれば済みます。まずはATで十分ですし、MT免許が必要になることはほとんどないでしょう。

 

教習所は面白い

 座学はつまらないかもしれませんが、技能教習は楽しいですよ。車の操作を教わりながら教官と雑談している間に終わります。感覚としては遊園地のゴーカートで遊ぶのに似てますね。

ただし、真面目に一生懸命やっていれば。
僕が行ってた教習所は「やる気あるの?」的な不真面目な人には厳しい教官が多かったです。敷地の端に連れて行かれて説教されてる人もいました。卒業後に事故を起こされてはたまったものではありませんからね。当然の対応でしょう。

 

まとめ

免許を取るのは、30過ぎてからでも遅くはありません。確かに若い人よりも操作を覚える上で不利かもしれませんが、自転車やパソコン操作を覚えるのに比べれば簡単です。求められる技術力はそんなに高くありません。事故が起こるのは注意力が足りないからです。

免許があると生活が変わります。今まで移動が億劫で外に出なかった場合でも、車があるとホイホイ外に出たくなります。そのための手間暇として免許取得は安いもの。見返りは十二分にあります

 

 

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