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本業の手を抜きたくても抜けない件【販促やりすぎた?】

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僕は副業でライティングをやってますし、ブログも書きたいですので、本業の方は手を抜きたいのですが、最近繁忙期に入り忙殺される毎日が続いています。そしてどういうわけか、めちゃくちゃ売り上げが伸びつつある状況です。もっとヌルヌルとやっていたかったんですけどね。

 

5月から責任者として今の配属先に異動になったのですが、最初に販促関係でやったことはホームページの更新と市場調査です。

僕が変更する前のホームページ の内容は以下のようなものでした。

  • 会社の歴史
  • 顧客への感謝
  • 業務内容
  • お問い合わせを誘う文句

一見、無難な内容に見えますが、冒頭から会社の歴史が書かれており、しかも字数ばかり多くて改行されていませんでしたので、すぐに内容を変更しました。

問題点は以下の通りです。

  • 会社の歴史に興味のある人は少ない
  • 顧客が知りたい情報が少ない
  • 改行が少なく記事が読みにくい
  • 契約すると、どんな得があるのか伝わりにくい

田舎の小さな会社だと、こんなもんです。特に教育していませんし、会社自体にノウハウがありません。読む気にならないホームページを作って「仕事をした」と満足しています。

 

フランチャイズ店はネット広告環境が良い

フランチャイズ契約で本部の看板を借りて商売をしていますので、最初からネームバリューがあります。

しかもテレビ広告もインターネット広告も本部が頑張ってますので、チートに近い状態でアクセス数を期待することができます。

ホームページの内容さえ良ければ、そこそこの数字が期待できるはずの状況。

正直、ブログを運営している僕から見れば、うらやましい限りです。

 

ちなみに今の配属先は毎年赤字を垂れ流しており、社内でも問題になっています。だからこその5月からの配置転換です。

 

ホームページの変更点

僕がホームページを更新する上で気をつけたのは以下の5点です。

  • 句点「。」ごとに改行し、読みやすくする
  • 冒頭文を、訪れた人が共感できるような内容にする
  • 本部のブランド力を使う
  • 契約すると、どうなれるのかをハッキリ書く
  • 無料キャンペーンを強調する

ライター案件をこなしてる方からすれば当たり前のことですね。

 

市場調査と、その後やったこと

市場調査では、顧客の現住所をマッピングして、偏りを調査しました。周辺施設もチェック。ライバル業者もチェック。

あとは新聞の折込広告を使って「ここ!」というタイミングで狙い撃ちです。

これもそんなに労力がかかることではありませんし、当然の対応と言えます。

 

これからのこと

実は前の配属先でも似たことが起こっています。ホームページの内容変更と契約数に直接の因果関係がありませんので、断定はできませんが、多分、そうだろうと・・・。

でも、このことについて社内で語る気はありません。来年には会社を辞めたいと思ってますし、それほどの恩義を感じていません。成果主義ではないのが致命的です。

 

僕にとって会社は毎月決まった金額を振り込んでくれる財布のような存在です。一生懸命仕事をしても適当に仕事をしても結果が同じなら、適当に仕事しますよ。

とは言っても、あまりに成果が上がらないと会議でうるさいので、最低限度のことはやります。やりますが・・今回は予想外でした。もっとのんびりしていたいのになぁ。