副業で月5万円稼ぐおすすめの方法【転職も視野に入れるべき】
「副業で5万円稼げれば生活がだいぶ楽になる」
という方はかなり多いのではないかと思います。
でも実際稼ぐとなると道はかなり険しいですよね。
バイトで月5万円稼ぐとなると、レギュラーでシフトに入るしかありません。
本業で残業が当たり前にある仕事をしていると、これが最大のネックになります。
「今日は本業が遅くなりそうなので、バイト休ませてください」
とか、あり得ませんよね。すぐにクビになるのは目に見えてます。
だからと言ってスポット(単発)で派遣のバイトを探しても、月に2万円稼げれば良いところです。
しかも少しでも派遣先の機嫌を損ねると、次から仕事を振られなくなることが珍しくありませんので、稼ぎたかったら奴隷のように働かなくてはなりません。
本業で残業が当たり前だと、取り得る方法は以下の3つです。
- 残業も計算に入れてレギュラーのバイトをする
- 残業の少ない仕事に転職してレギュラーのバイトをする
- 高単価の成果報酬型の副業をする
では、それぞれのケースについて考えてみましょう。
残業も計算に入れてレギュラーのバイトをする
月5万円なら土日のバイトだけで稼げます。
でも、土日にバイトが出来ない場合は、平日、本業が終わってからやるしかありません。
例えば本業が朝9時〜夕方5時までの仕事だとすると、残業も計算に入れて副業でバイトをするとしたら、始業は夜10時くらいからでしょうか。3時間働いたとして自宅に帰り着くのは深夜2時です。そうすると寝るのは早くて深夜3時。
おっとっと。次の日も朝9時から仕事です。睡眠時間は何時間取れるでしょう?
どんなに工夫しても4時間が限度ですよね。
残業の少ない仕事に転職してレギュラーのバイトをする
残業の少ない仕事に転職した場合は、状況が一変します。
定時上がりが当たり前だと、副業の始業時間をグッと早めることができます。毎日5時間副業をして十分な睡眠も取るということも可能でしょう。
本業で手取りの給料が20万円以下なら、多少給料が減っても残業の少ない仕事に転職して副業でバイトをした方が稼げます。
手取りの給料が16万〜18万円で、定時上がりの仕事はたくさんあります。
高単価の成果報酬型の仕事をする
副業で成果報酬型の仕事をする場合、最大のメリットは時間に縛られないことです。
例えばライティングで月5万円稼ぐためには、文字単価1円の案件で1日1記事ペースになります。
この場合、注意点は以下の2点です。
- 文字単価1円以下の案件を受けても月5万円稼ぐのは難しい
- 慣れない内は1記事書くのにめちゃくちゃ時間がかかる
文字単価0.5円前後の案件はそこら中に転がってます。初心者でもすぐに受注できるでしょう。でも、全然稼げません。また、慣れない内は1記事書くのに8時間くらいは覚悟しておかなくてはなりません。文字単価0.5円で2000字の記事を書くと1000円になりますが、これに8時間かけているようだと、時給125円という計算になります。めちゃブラックですよね。
なので、稼ぐためにはそれなりにスキルと実績が必要になります。
まとめ
将来性を考えると、高単価の成果報酬型の仕事が断然おすすめです。
バイトはすぐに安定した収入を得られる変わりに、ずっと状況が変わりません。長時間労働の呪縛からいつまでたっても逃れることができないのです。
高単価の成果報酬型の仕事なら、スキルが上がると次第に楽に稼げるようになって行きます。
ライティングの場合、文字単価2円の案件を2時間でこなせるようになると、時給換算で2000円稼ぐことができます。1日1記事ペースなら月に10万円以上になります。
高単価の案件は他にもプログラミングや動画編集、イラストなど、たくさんあります。試しに自分に合った案件を受注してみてはいかがでしょうか?