徹夜明けの効果的な眠気覚まし決定版!【睡魔の対処法】
「今日は徹夜だな・・・」
繁忙期に仕事が終わらず徹夜を決めたとき、ついつい呟いてしまいますよね。学生の方も提出課題が終わないとき、同じように呟くのではないでしょうか。
ため息をつきつつ、同時に思います。
「終わるまで寝るわけにはいかない・・!」
腹をくくる瞬間です。辛いけど、寝たいのをガマンするしかない。
こんなとき、みなさんはどうしてますか?
「眠眠打破」なんて言うスタミナドリンクもどきもありますが、コーヒーを濃縮したような味で胃が荒れそうですので、あまりオススメできません。
もっと簡単で確実な方法があります。
10分刻みの仮眠が効果的
眠気覚ましには仮眠が一番効果的です。ただし、注意点がいくつかあります。
少し眠くなった時点で仮眠をとる
眠くて眠くて仕方ない状態まで寝るのをガマンしてから仮眠をとると、起きることができなくなってしまうことがあります。
気がついたら寝過ごしていた!
徹夜しようと思ってたときのあるあるですね。こんなことにならないために、眠くなったらこまめに仮眠をとることをオススメします。
体力に自信のある方なら、1週間程度はごまかしごまかし作業を続けることができます。
目覚まし時計のスヌーズ機能を使う
目覚まし時計は必ずスヌーズ設定しておきましょう。これは僕の経験ですが、10分刻みが丁度良いようです。それ以上でもそれ以下でも上手く行きません。
例えば5分に設定したとすると、短すぎて眠気が残ってしまうのです。結果、いつまでも起きられなくなり、そのまま寝落ちしてしまうこともあります。
長すぎても良くありません。気付いたら・・・というパターンにハマります。
10分刻みなら完全に寝落ちする寸前に起こされますので、少しくらい起きるのを先延ばしにしても寝落ちする危険があまりありません。
水分を多めにとっておく
水分を多めにとっておくと、完全に寝てしまったとしても、トイレに行きたくなりますので、被害を最小限度におさえることができます。
この対策のデメリットは、とくに眠くないときもトイレに行きたくなってしまうということです。作業したいのにちょくちょくトイレに行きたくなったのでは、集中できませんよね。
寝落ちの不安がよぎったときの保険にどうぞ。
お腹一杯、食事をとらない
これは言わずもがなでしょうか。お腹一杯食べた後は眠くなりますよね。寝てはいけないときに食べ過ぎてしまうのはご法度です。
でも一生懸命作業をした後の食事って美味しいんですよね。
やっちまった、、
ってときは10分刻みの仮眠をとりましょう。
運動は夜勤明けの眠気覚ましには向かない
徹夜明けで走るなどの運動をすると、どんなに眠くても目が冴えそうな気がしますが、度を越した睡眠不足だと運動していても睡魔に襲われます。
確かに少しの間なら眠気を避けることができますが、あとが辛すぎます。徹夜明けの運動による疲労の追い打ちはシャレになりません。寝ることが許されないときに運動するのはやめておきましょう。
とは言っても、夜勤明けではない、普通に眠いときには効果的です。スッキリとリフレッシュすることができます。
まとめ
実は今、徹夜明けにこの記事を書いています。もう峠は越してますね。ナチュラルハイで頭がボーッとしてます。もちろん10分刻みの仮眠をとった結果、一段落つくまで作業を続けることができました。
こんなときの自分へのご褒美はスーパー銭湯に限ります。作業をやりきった達成感と徹夜の疲労感で、最高の気分を味わうことができます。
寝るのをガマンする上で一番効果的なのは、あとに楽しみをとっておくことなのかもしれませんね。